暑い季節が近づいてきても、マスクをして外出することが当たり前のようになりました。
でも毎日マスクしているとにおいが気になるのよね…
それならいいアロマがあるんだよ!
夏には夏の、冬には冬の、その季節に応じてとても良いアロマがあります。
使い方は簡単です。
マスクにシュッとスプレーしたり、アロマオイルを一滴マスクに垂らすだけです。
さて、どんな精油なんでしょうか?
レモン
ユーカリ
ティーツリー
ペパーミント
これがマスクのにおいを解決する代表的なアロマオイルです
どんな働きをする精油なのかしら?
レモン:日本人が好むさわやかな香りで頭をスッキリさせます。他の精油ともブレンドしやすい。体温を高めて血行を促進、新陳代謝を活発にしてダイエットや見は脱栗に効果的。殺菌作用が高く、感染症の予防にも役に立ちます。
ユーカリ:スッキリとした清涼感のある香りでユーカリ類の中でも最も刺激が少なくて使いやすい精油。殺菌、抗ウイルス作用に優れ粘膜の炎症を緩和し、痰を切る働きがあるので風邪やインフルエンザ、花粉症の時期は特に活躍します。
ティーツリー(ティートゥリー):消毒薬のイメージがする香り。オーストラリアの原住民は木の葉を利用して感染症を治療していたといわれるほど殺菌力があります。ウイルスや細菌を撃退し、免疫力を高める効果もあるので、風邪やインフルエンザの時期に活躍します。
ペパーミント(セイヨウハッカ油):スキッとして清涼感のある香り。気分をリフレッシュさせてくれます。集中力も高まり、消臭・殺菌・抗炎作用に優れ、日焼けやニキビの炎症を鎮めたり講習や大衆を解消するなど幅広い威力を発揮します。筋肉を弛緩する麻酔作用もあるため、こりや痛みも緩和します。超を活性化して毒素排出にも役立つ一本です。
この四本はアロマオイルでは定番中の定番ですよ!
一本でも良いですがアロマセラピーは「1+1=2」ではなく「1+1=3以上」の効果を発揮します。
ただし、種類をいろいろと混ぜすぎたり一種類だけ使う場合でも分量が多かったりすると、体に作用しすぎて良くないので適量を守ってお使いください。
はじめは薄めから使ってみましょう。
初心者向けの精油です。
マスクにはどうやって使うの?
お好きなアロマオイルをマスクの隅に1滴たらすだけ!肌に直接触れないように、外側の隅に一滴だけ垂らしてみてください。
マスクをはめるときは二回~三回振って乾いてから装着してください。
混ぜて使ってみたいときはスプレーを作ってみよう
一種類だけの香りではなくブレンドされた香りで使いたいという方は自分でスプレーを作るのがおススメです。
・精製水(無ければ水道水でも可)30ml
・無水エタノール(無くても良い)5ml
・スプレーボトル(オイル、エタノール可能なものに限る)
好みに合わせてオイルの量は加減してください。
無水エタノールは水と油が混ざりやすくするものですので、ない場合は良く振ってから使ってください。でないと混ざりません。
スプレーボトルはプラスチック製だと油の成分で溶けてしまうことがありますので、必ずオイルやエタノールでも使えるボトルにしましょう(実はバッグの中で液体が流出したことがあります)
スプレーをマスクの外側(内側にでもOK)に2プッシュほどかける
スプレーしたマスクは軽く振って少々乾かしてから装着してください。
においがきついままだと目にきます(経験済)。お肌の弱い目の周りや敏感な場所、肌に合わないところに付着すると大変痛いのでお気を付けください。
これで私も今日から快適なマスクライフを過ごせそうね!
作ったアロマオイルスプレー等はなるべく早めに使い切りましょう。だいたい2週間くらいで使用したら無くなるとは思いますが、それでも無くならないときはお部屋にシュッとひと吹きしても気持ち良いですよ。
作ったりなんてできないなぁという方にはこれもオススメ
最初からばっちしキメるスプレーとかないの?なんて思う方には・・・
私の好きなハッカ油もおすすめです!(国産製です)
北見のハッカ油「線毛の働きを活発にする、メントールの力」
(線毛=鼻やのどにある毛状の細胞組織で、細菌やウイルスが肺に入らないように働いている器官のこと)
健栄のハッカ油「毎日の暮らしを豊かにする魔法のしずく」
いわゆるあのハッカ飴のハッカです。ほんの一滴でスーーーっとします。
こちらも濃度が高いので使うときは少量から、お肌の弱いところには使わないようにしましょう。マスクにかけすぎると目に来ますよ(( ;∀;)くれぐれもお気を付けください!)
アロマスター マスクフレッシュ(アンチウィルス)
レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、ペパーミント、ユーカリ、ティーツリー、パインを使用して香りもスッキリなスプレーです。
良い香りに包まれて、暑い季節も快適にマスクライフが過ごせますように。
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