アロマセラピーへの誘い

アロマセラピー

こんにちは。すずなりです。

私の生活を明るい方向へ連れて行ってくれたもの、それがアロマセラピーです。

アロマセラピーとは?

アロマセラピーってよく聞くけど何?という方のために簡単にお教えします。

植物の機能を利用した芳香療法で、アロマ=香り セラピー=治療を意味します。

植物の成分を凝縮した精油(エッセンシャルオイル)を使って心身のトラブルを改善す自然療法のひとつです。

ひとえに精油と言っても、本当にたくさんの種類があります。

そのなかでも比較的身近な精油は「 ラベンダー 」「ティートゥリー」「ユーカリ」「ローズマリー」です。

アロマの楽しみ方はいろいろあります。

  • 芳香浴
  • 吸入
  • 塗布・湿布

それぞれに注意点があり「たくさんやりすぎないこと」です。程よく気持ちいい程度にしましょう。

How to 「芳香浴」

芳香浴とは、香りを嗅ぐことです。

⑴40~50度くらいのお湯を注いだマグカップや洗面器に精油を2~6滴たらして、香りをお部屋に拡散させます。

⑵広い部屋なら、電球の熱で精油を温めるアロマディフューザー(電動式芳香拡散器)が効果的で、エアポンプやファンを使って精油を効率よく拡散させることができます。

〈 注意点 〉

好きな香りでも1日中部屋に香りを漂わせていると疲労感や頭痛を起こすこともあります。朝昼晩、それぞれ15分程度にしましょう。

How to  「吸入」

吸入とは、芳香浴よりもダイレクトに。直接香りを嗅ぐことです。

⑴精油の瓶に鼻を近づけて深く呼吸をするか、ハンカチやティッシュペーパーに精油を含ませて、香りをゆっくり吸い込みます。

⑵40~50度くらいのお湯を張ったマグカップや洗面器に、精油を1~3滴たらし、目を閉じて鼻と口から蒸気を吸い込みます。頭からバスタオルをかぶって香りの蒸気を吸い込む[ スチーム アロマ]の方法もあります。(この時は目を開けないでください)

〈 注意点 〉

蒸気を利用するときは熱湯は使わないでください。やけどの原因になります。

一気に吸い込むとむせる場合があるので顔を近づけすぎないようにしてください。

吸入時間は最大10分を限度にしてください。

How to  「塗布・湿布」

⑴塗布:精油をキャリアオイルなどで最大2%に希釈して患部に塗ります。

⑵湿布:冷たい水か集めのお湯を入れた洗面器に精油を加えてタオルを浸します。よく絞って患部を10分ほど湿布します。

目のかゆみや日焼け、筋肉痛などの炎症や晴れを抑えるには冷湿布、頭痛、肩こり、月経痛には血行を促し痛みを和らげる温湿布が向いています。

〈 注意点 〉

塗布するときは必ずキャリアオイルなどで希釈して使用します。皮膚刺激の強い柑橘系の精油は、使用を避けるか少量にしましょう。

アロマセラピーは芳香浴、吸入から簡単に始められると思います。

まずは好きな香りからアロマを始めてみませんか?

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