みなさんこんにちは。すずなりです。
私は、極度のというほどではありませんが緊張しやすいタイプです。
ここぞというタイミングではなく、何でもない時にまで緊張します。例えば、友達とでかける時に家を出るタイミングとか、あの人とお茶するという時のカフェに着くとき、という感じです。
あがり症を治す方法知りたい!なんてたまに言いますが、その方法とは。私なりに思ったことを書いていきたいと思います。
そんな方法あるなら知りたい!私は極度のあがり症で困ってるの!という方もそうでない方も、ライトな気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
「ふーん、そうなんだ」と受け流してみよう
面接や人前に出て話すというタイミングはふとやってきます。
「私こういうの緊張するから苦手なのよね」と思った瞬間に緊張しています。
そもそもこの言葉を思いつくところから始まっています。
なので、この言葉が頭に思いついても「ふーん、そうなんだ」と受け流すようにしています。
そう、ずばり「気にしない」
これが一番です。
なぜこんなこと言うのかというと、私が面接のときにいつも「うわ、緊張する!」と感じて緊張が増すからです。
これを気にしなければそのまま過ぎるのに…という願望です。この願望を自分のモノにしようと考えてみました。
緊張する、と考えるから緊張してしまう。
「私は緊張する人なんだ」と自分で決めていたのですね。
これに気づいてしまったので、極力「へーそうなんだ」「ふーん」と受け流すようにしています。
これで少しずつ楽になりました。脳を自分でトレーニングするというイメージです。
なんだぁ、そんなこと?と思う方もいるかとは思いますが一度試してみてくださいね。
マラソンの時にかけられた言葉
他でも当てはまることがありました。
例えば究極の考えですが、フルマラソンを走ったときのこと、沿道に知り合いがいて、「足が痛くて頭も痛くて…」と弱音を吐いてしまいました。
でも、疲労困憊している私に返ってきた言葉は「がんばれ!」ではなく「足が痛いのは気のせいだ!!」でした。
「えー!そんなぁ~!!」と思いましたが「足が痛いのは気のせい、あしがいたいのはきのせい、アシガイタイノハキノセイ!♪」とリズムを刻みながら走ったら、なんとか走れたのです!
あんなに足も頭も痛かったのに、リズムよく呪文のように唱えたら足は前に動いていました。
これはたまたま私がそう思って実行したら走れただけですので、身体に痛みがある時はお気を付けくださいね。(責任は負いません)
この時を振り返ると、自分の思考は身体とつながっているんだなぁと感じさせられました。
マラソンの時は特に孤独で、自分との闘いが何時間も続くのでこういうことをよく考えてしまいます。
良い考え方はあらゆるところに降ってくる
精神的に苦痛だ、という時にふと思い出すこの話。アドラーの法則などの本で目にしました。考え方で変わるんだ、ということです。
嫌われる勇気、という一見関係なさそうな題名ですが、良い本に出会いました。
良い情報は世界中に転がっているのにも関わらず、自分の中に入ってこないのは何故なんでしょう?
それは自分がキャッチできる状態にスタンバイしていないから。
必要な物を受け取る準備はできていますか?気付かないということが最大の損失だということです。
暑い夜の日、出かけた先の部屋で汗をかく状態で寝ることになった人。とても暑い部屋で眠りにつき、朝起きたらお部屋に扇風機があるのを見つけた、など…。
見えていなかったということはとても残念な事柄ですよね。
これを書いている時点でも私の脳は少しずつ衰えていくのですから…(悲しいかな、そういう生き物ですよね)
どんどん良い情報をキャッチできるように脳を向上させていきましょう。
まとめ
今回は緊張を和らげる方法について書きました。
- ふーん、そうなんだ、と受け流す
- 気のせいだ、と言い聞かせる
- 見えていないものより見えるものをキャッチしよう
脳を向上させるって難しいことではないんですね!
最近はステイホームで家にいる時間が長く、どんどん読書をしよう!と思っています。
脳トレ、というより教養やその他雑記を脳に入れるのも大変楽しいですね。
ご参考になれば嬉しいです。
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